意外と盲点！美容院で伝えておくべきこと

自分でスタイリングできるスタイルにしてもらおう

美容院でヘアスタイルをオーダーするとき、自分でスタイリングがしやすいように仕上げることは最も大切です。例えば普段はドライヤーを使わないという人なら、ドライヤーなしでも自然な雰囲気を出せるようにカットで調整することがとても大切になります。そもそも毎日のお手入れでドライヤーを美容院でするのと同じように使いこなせる人なんて、普通はいません。でも、自分で家で毎朝スタイリングをするときにドライヤーでブローするのか、アイロンも使うのか、さらにスタイリング剤を日常的に使うのかなども、大切な情報になります。サラサラヘアのままが好みで、ムースやワックスなどは普段はあまり使わないという人なら、常にそうした状態をキープしやすく自分でスタイリングをしやすい髪型にしてもらうことで、毎朝の身支度の際に感じるストレスも変わってきます。

言葉だけでは足りない。写真は持っていこう

美容院でヘアスタイルをオーダーするときに、言葉だけではなくなるべく自分がなりたいスタイルが具体的にわかるように写真を持っていくことはとても効果的です。人によっては美しいモデルの写真を持って行くなんて、なんだか恥ずかしくて身の程知らずだと思われないか…などと心配する人もいるようなのですが、相手はプロです。そんな心配をするよりも、自分がどんな髪形を望んでいるのか、自分なりのイメージを少しでも正確に伝えるための方法として、積極的に写真を活用するのはとてもおすすめの方法です。言葉でいくら一生懸命に伝えても、自分の理想とする形を理解してもらうのは簡単なことではりません。相手に届ける情報量は多いほど限られたカウンセリングの中で自分の希望を伝えやすくなるのは確かなので、遠慮せずぜひ写真を持参してみるようにしましょう。