2022/10/16
小顔に見えるロングのヘアースタイル
小顔に見せることが出来るロングのヘアスタイルは、顔周りにレイヤーが入っているものです。顔周りにレイヤーを入れることで輪郭をぼかすことができ、ナチュラルに顔を小さく見せてくれる効果を期待することが可能です。前髪があるスタイルなら顔の中間くらいから毛先にかけてレイヤーやシャギーを入れると、顔周りのカバーになります。前髪が長く、大人っぽいスタイルに見せたいなら前髪を厚めにとって、鼻先から顎に向かってレイヤーを入れて流します。コテで巻いて、自然なスタイルに近付けるのがコツです。
おでこの横、こめかみよりも上の部分をカットするのも、小顔効果が期待出来るヘアースタイルの一つです。美容大国韓国では「顔消失ヘアー」とも呼ばれ、女子の定番の小顔スタイルになっています。輪郭に沿うようにカットして、顔周りを髪で隠します。
小顔に見せるテクニック
小顔に見せたいときに使えるテクニックは、菱形にヘアスタイルを近付けることです。顔が横に広がるように錯覚させることで、面長などの悩みをカバーしてくれます。顔のすぐ横の毛を大きめのコテで外巻きに緩く巻いて、外に向かって流すだけです。頬の横が膨張されて、顔を短くして小顔になります。毛先は緩く巻く適度にして、横の髪とバランスを見ながら調整するのがポイントです。
丸顔で顔の大きさが気になるときには、トップにボリュームを出します。後頭部のトップ部分がふんわりするようにマジックカーラーやコテで巻いて、縦に幅が出るようにするだけです。ポニーテールやハーフアップアレンジをするときにもトップにボリュームを出すと、縦長効果で丸顔でも小顔っぽくなるのです。さらに顔周りには少しだけ髪を残しておいて、輪郭の大きさを誤魔化すのも大切です。